ジャスタウェイの息子現る…。
冬の雨って苦手です。
心身共に冷え切る感じがとても辛い!
いっそ雪がちらついてるくらいの方がいいです。
まあ基本的に寒いの無理なので春が待ち遠しい今日この頃です。
若駒S、ヴェロックスにやられました!
筆者予想の3頭とも2、3、5着と掲示板に乗ったのでなんとか面目躍如といったところでしょうか(笑)8頭立てのレースだったのでなんとも言えませんが。
もちろんいつも通り無課金なので損はしてないんですが、得はありました!
勝ったヴェロックスと2着のサトノウィザード、そして3着のフェリーポルカ3頭ともにいいレースをしたので楽しみな馬が増えた事です。
無課金競馬では、馬券絡みは一切無いので強い馬や魅力的な馬が次々に出てくる事には喜びの気持ちしかありません。
逆に1レースだけ大激走してその後サッパリという一発屋はその後寂しいのであまり魅力を感じません。
厨二病丸出しなドラマチックな超展開をいつも期待してるので強い馬はずっと強くあってほしいのです。
さて、せっかくなので本日は若駒Sを見事勝利したヴェロックスについて書いてみようと思います。
ヴェロックスとはラテン語で「素早い」という意味らしいです。
血統は
父 ジャスタウェイ
母 セルキス
(母父 モンズン)
となっており、ジャスタウェイといえばドバイデューティフリーという海外GIで圧倒的な強さを見せ競争馬の強さの指標となる国際クラシフィケーションで130ポンドの評価を受け日本馬で初めて単独首位を獲得した事で有名です。
つまり日本馬でありながら世界チャンピオンになった事がある馬なのです!
ちなみに日本歴代最高ポイントはエルコンドルパサーの134ポンド、ジャスタウェイに次ぐ3位は129ポンドのオルフェーヴルとなっています。
素晴らしい能力がありながら体調面や脚元に不安のある馬で順調に走っていればもっと偉大な成績を残していたかもしれません。
本格化したのは4歳の秋以降でしたが、才能の片鱗は早い時期から見せており息子ヴェロックスにもその高い能力が受け継がれているのかもしれません。
いずれにせよジャスタウェイ産駒は2018年デビュー組が初年度なので今後たくさんの名馬を輩出する事を期待しましょう!
因みに母セルキスはドイツでG2レースに勝利している優秀な牝馬です。
まだ目立った活躍馬は出ていませんが、京成杯のラストドラフトのようにドイツの血統を持つ馬は日本競馬と相性が悪くないようなので良い仔を産んでくれる事でしょう。
3歳牡馬クラシック戦線はこれから益々盛り上がっていきます。
今後の動きに目が離せません!
では、また!