cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

庶民のヒーロー?インティとは。

昨日行われた東海ステークス、勝ったインティについて今日は書こうと思います。

競馬愛とか語りながら正直この馬ノーマークだったので反省してます(笑)

先日このブログで今年の注目馬に挙げていたルヴァンスレーヴですが、脚の怪我(幸いにも軽度なもの)の影響で残念ながら2月のフェブラリーステークスや3月のドバイワールドカップは回避する事になってしまいました。
主役不在のフェブラリーステークスは大根戦かと思いきや遅れてきた大物・インティが王座についてしまうかもしれません。

インティの血統は…

ケイムホーム
母 キティ
(母父 ノーザンアフリート)

はっきりと申し上げます。地味です。はい。
ケイムホーム産駒の活躍馬を挙げなさいと言われたら筆者のような素人+毛くらいの知識では無理でした。
母キティや母父のノーザンアフリートについても同様で大した情報はありません。

つまり、競馬の面白さについて書いた回のオグリキャップのように田舎から出てきてエリート達とやり合う庶民のヒーロー的要素がある馬なのです!(筆者が無知なだけならすみません。)

インティ自身は昨日の東海ステークスが重賞初勝利でしたが、それまでの足跡を辿ってみましょう。

インティは「インカ神話の太陽神」という意味だそうです。

脚元が強くないせいもありデビュー戦も3歳の4月と遅めでした。
デビュー戦では見せ場なく9着と残念な結果で終わってしまいました。
しかし、何故か2戦目7馬身差圧勝(笑)
競馬ではたまにこういう事があります。
もし応援したいと思える馬がなかなか成績上がらなくても気長に見てあげて下さいね!

インティに話を戻すと、その2戦目から大変身し連勝街道真っしぐら!
東海ステークス終了時点で破竹の勢いで7戦6勝(初勝利から6連勝)、圧勝続きと一気にスターダムにのし上がりました。

これは新たなスターホースの誕生かと思ってしまいそうですが、大事なのはこれからです。

GIという大舞台でエリート中のエリート達が迎え撃ちます。
ダート界のトップホース達を打ち負かして秋には昨年の王者・ルヴァンスレーヴとの対戦が待っています。

インティにとってはまだまだ険しく長い道のりですが、じっくりと見守っていきしょう!


では、また!