cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

馬だけじゃない!騎手も調教師もロマンだぜ!

今日は馬の話ではなく、調教師さんのお話です!


河内洋調教師がJRA通算300勝を達成!


というニュースを見ました。
河内調教師が騎手時代の印象が強いので未だに調教師と呼ばれているのに慣れません。

河内洋騎手といえば騎乗技術に定評があり天才・武豊騎手も若手の頃その技術を学ぼうとしたそうです。
牝馬の河内」なんて言われるくらいに牝馬や気性の激しい馬の扱いが上手だった河内騎手ですが、主戦騎手を務めた馬は多岐に渡ります。

ニホンピロウイナーメジロラモーヌという80年代のトップホースに始まり、尾花栗毛が美しいサッカーボーイニシノフラワーダイイチルビーレガシーワールドなど数え上げればキリがないくらいです。

晩年にはアグネスフライトで念願の日本ダービー制覇を成し遂げましたが、アグネス〜はお祖母ちゃんの代のアグネスレディー、お母さんのアグネスフローラと親子3世代をGIホースに導きました。
アグネスフライトの弟・アグネスタキオンが無事に現役を続けていたら2年連続のダービー、そして三冠ジョッキーになっていたかもしれません。

個人的には河内騎手とメジロブライトのコンビがよく印象に残っていますが。


現役時代に3度もリーディングジョッキーに輝いた河内騎手も今や300勝を挙げる立派な調教師さんです。

競馬の世界では騎手を引退したら調教師になる方も少なくありません。
最近では、松永幹夫調教師や武幸四郎調教師など現役時代には人気ジョッキーだった方もいます。
騎手時代に名コンビを組んだ馬の子を今度は調教師として育てるなんて、ちょっとしたドラマを感じちゃいますね。

近い将来、武豊厩舎やC.ルメール厩舎なんてのができたらコンビを組んだ名馬の数が多過ぎてドラマもくそもなくなってしまいそうですけど(笑)


競馬の魅力は馬だけではなく、そこに関わる人達にもあります。
観戦の際は是非、ジョッキーや調教師にも注目してみてくださいね!


では、また!