cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

おめでとう、サムライブルー

いきなりサッカーの話ですが、昨夜のイラン戦痺れましたねー!
正直、準々決勝までの試合を観ていたら逆のスコアでやられてもおかしくないと思ってました。
大迫選手はもはや「半端ない!」とわざわざ言うまでもない名手になりつつあります。
決勝も気持ち良く勝ってアジアのチャンピオンになりましょう!


一方でペガサスワールドカップターフのアエロリットは残念な結果でした!
海外遠征というのはやはり難しいですね。
今回は悔しい結果に終わりましたが、アエロリットにはまた国内復帰戦で元気な走りを見せてほしいです。
日本勢としては3月のドバイミーティングこそ良い結果を出して、サッカー日本代表に負けずアジアで旋風を巻き起こしてほしいものです。


海外挑戦のお話をもう少し。
テレビの企画で、武豊騎手と安藤勝己氏の「過去の馬で凱旋門賞に挑戦してみたかった馬は?」というテーマがありました。
武豊騎手はキタサンブラックメジロマックイーンスーパークリーク。安藤氏はキングカメハメハでした。
さすがどちらも名騎手というリアルなチョイスです。
特にスーパークリークあたりは渋いなと…(笑)


せっかくなので筆者も挑戦してほしかった馬を考えてみました。

テイエムオペラオー
ザ・欧州血統。よく日本の馬場にあそこまで適応したなと思います。
全盛期のパフォーマンスなら世界中のどこで走ろうと強い競馬していたと思います。
1シーズン遠征してたら間違いなく主要GIの一つや二つは獲れたはずです。
凱旋門賞への適性という意味では日本馬史上最高にチャンスがあったのではないでしょうか?


ジェンティルドンナ
3歳時に限ってチャンスがあったと思います。斤量的な有利さ、当時の彼女の充実っぷりなら現実的な目標だったと思います。
ただジェンティルドンナレベルの馬がいればその年に出走していたオルフェーヴルが真っ直ぐ走って圧勝していたかもしれません(笑)


ゴールドシップ(やる気ある時)
実際に出走して惨敗してるんですが、敗因はズバリやる気(笑)
真面目に走ってたらもっと面白いところまでいってたはずです。
読めないところが彼の魅力ですけど、ここ一番という場面でもうちょっと頑張ってたらもっと評価高かったのに、といつも思います。
ロンシャンのフォルスストレートからロングスパートで突き抜けるとこ見たかったなぁー。


ライスシャワー
欧州の重厚なステイヤーに負けない日本屈指のステイヤー
競馬にもしもはありませんが、95年の宝塚記念を無事に勝利し秋には凱旋門賞挑戦。
ミホノブルボンの三冠、メジロマックイーン天皇賞三連覇、ラムタラの欧州三冠まで阻止していたら悪役どころ大魔王ですね(笑)
ロマンが過ぎましたが、ライスシャワーも1シーズン過ごせばそれなりの成績は残したはず。


いかがでしたか?
かなりロマン派の意見なので実際に出走していたらあっさり敗退もあり得るメンツですが、ひょっとしたらひょっとするんじゃないかと思います。
私が思う凱旋門賞制覇の条件は、
・1シーズン遠征し向こうの競馬に慣れる事。
・欧州向けのパワーとスタミナがしっかりした血統であり切れるスピードも併せ持つ馬。
・レース展開に柔軟でどこからでも力を発揮できる馬。
・安定感より突き抜けた一発がある馬。

なかなか全てを兼ね備えた馬なんていませんが、だからこそ今年のアーモンドアイには期待してます。
是非、早い段階から欧州入りして何戦かしてから本番を迎えてほしいです。


では、また!

父内国産馬とは!

雪すごかったですね!
筆者は滋賀県在住なんですが、珍しいくらいのすごい降りでした。それほど積もりはしてないんですけどね。
雪にドキドキしていた子供の頃のピュアさはもはや微塵も残っていない中年な自分が悲しいです(笑)


さて、本日は土曜日という事でJRA開催日!
中京競馬場でG3の愛知杯が行われました。
結果はステイゴールド産駒のワンブレスアウェイが8番人気の低評価を覆し見事勝利しました。

今となっては無くなってしまいましたが、このワンブレスアウェイは父内国産馬と呼ばれる分類の馬でした。
父内国産馬とは名前の通り、父親が日本産馬である馬を指す時に使われていましたが、2007年に廃止されてしまいました。

愛知杯は今でこそ牝馬限定レースとして定着していますが、以前は父内国産馬限定のレースとして開催されていました。
外国から輸入される種牡馬の勢いに日本の生産界が負けず盛り上がるように父内国産馬は優遇される制度もありました。

昔気質のホースマンや長年競馬を見てきたファン達にとっては外国からの一流血統にあやかるよりシンザントウショウボーイシンボリルドルフハイセイコーなど日本の名馬に誇りを持ち彼らの血から名馬が現れる事を望んでいたのでしょう。

しかし欧州やアメリカの血を持つ馬の仔はやはり強く日本でもその血統を広げていきました。
90年代に現れた大種牡馬サンデーサイレンスにより日本競馬の種牡馬のあらゆる記録が塗り替えられ、巷にはサンデーサイレンスの血を持つ馬が溢れかえるようになりました。

サンデーサイレンスの子供達もまた良き種牡馬となり素晴らしい馬を多数輩出しました。

その結果サンデーサイレンスの仔(国内で生まれた日本産馬)から生まれた馬は父内国産馬という扱いになり、その驚異的な活躍により父内国産馬という枠組み自体が廃止されるまでに至りました。

アメリカの血を持つサンデーサイレンスが日本馬の血統の中心となった事は先述のシンザンシンボリルドルフの血を発展させる事から一見外れるように見えますが、彼らの父もまた欧州からの輸入馬でした。

そう考えると現在のサンデーサイレンスの発展は、外国の良さを取り入れ自国の長所へと変化させていくというとても日本的な成長といえます。

現在はサンデーサイレンス産駒の代表格ディープインパクトが日本種牡馬界の頂点に君臨していますが、これから先また新たな流れをくむ血統の馬が大活躍し、日本競馬をさらに発展させていく事を期待したいです。


では、また!

競馬の漫画もおもしろい!

子供の頃、競馬の漫画ってすごく多かった気がします。
最近はあまり見かけない気もするけど、漫画オタな筆者としては是非ジャンプやマガジン辺りで連載してほしいなぁと思っています!

というわけで今日はおススメの競馬漫画をご紹介!


みどりのマキバオー

恐らく最も有名な競馬漫画。犬のような白毛ミドリマキバオーの活躍を描くスポ根ギャグ漫画です。
マキバオーのサイズ感はさておき、迫力あるレースシーンと激アツ展開、くだらないお笑いは何回でも読めます!
カスケードやアマゴワクチンを始めキャラ立ちの良いライバル馬がステキです。
連載当時、小学生だった筆者は競馬のイロハをこの漫画で覚えました。だから知識はテキトー(笑)
続編に「たいようのマキバオー」という漫画もありますが、こちらは地方競馬の高知を舞台に物語が始まるというやや玄人好みな展開ですが、「みどりの…」と同じく面白く競馬初心者でも読みやすいです。
ちなみにマキバオー吉本新喜劇吉田豊さんが似ているといじられる事でも有名(笑)


風のシルフィード

今から約30年近くも前に少年誌で競馬の漫画が連載されていた事がまず驚きなのですが、大人のギャンブルではなく少年が馬とともに成長していく物語として子供でも関われる競馬を広めた名作。
タイトルにもなっている主人公シルフィードの生い立ちから競走馬時代、引退後までのドラマに溢れた生涯を描いた作品で私のような競馬ロマン派にはどハマりな内容でした。
こちらも続編「蒼き神話マルス」が連載されシルフィード連載時には描かれなかった当時の裏設定やエピソードが多数出てきます。
2作とも読んで完結かなという作品です。


優駿の門

今もシリーズが連載されている人気作。
主人公の天才騎手・光優馬を中心にリアルな競走馬とそこに関わる人々と関係が描かれた感動熱血漫画。
個人的には、登場する馬の血統の渋さがおススメです。
実在馬をモデルにした馬も多数登場しますが、第1シリーズで活躍するボムクレイジーの父グリーングラス、母父シンザンってオールドファンが聞くと卒倒しそうな血統です(笑)その息子である哀歌の母父がナリタブライアンな点も通好み。
肝心のレースシーンも迫力満点で、うるさめな実況のセリフがさらに盛り上げてくれます。


◎バロンドリロンド

女性騎手・佐倉真子が主人公という珍しい作品。現実の競馬では藤田菜七子騎手が有名ですが、女性騎手の活躍の場があまり多くない超男性優位な競馬の世界の中で彼女と相棒のバロンドリロンドの奮闘を描く隠れた名作です。

個人的なおススメなつもりがメジャー作品ばかりになってしまいました。
連載当時からかなり年月が経っていて手に取りづらいかもしれませんが、是非ご一読ください!


では、また!

地方競馬だって面白い!

ブログを始めてから毎日、馬のニュースをチェックするようになったんですがやはりこの時期の競馬はおもしろい!

何がおもしろいのかというと、話題がすごく豊富だからです。
「冬競馬の楽しみ方」なんて記事を先日書きましたが、本当にニュースの種類が多種多様!

クラシック候補の注目馬から地方競馬の重賞戦線、中央古馬戦線の短距離から長距離路線まで、おまけに海外馬の情報まで。
今年の競馬の楽しみがどんどん膨らみます!

馬の故障や騎手や調教師の引退ニュースは残念ですが、本当に話題に事欠かない時期です。


その中でも今日は地方競馬のお話をしましょう。
地方競馬は平日でもガンガン走ります(笑)

昨日のTCK女王盆を制したビスカリア、なんと47戦目にして重賞初勝利!
競争馬の戦歴は本当に馬によりますが、47戦はかなり多い方です。
その中での重賞初勝利というのは関わる人にとっては格別の思いがある事でしょう。

ビスカリアは「望みを達成する情熱」という花言葉を持つナデシコ科の花からつけられた名前だそうです。素敵ですね。
ビスカリアへ関わる人の情熱が、彼女が7歳まで無事に現役を続ける事ができ競争生活の晩年に大輪の花を咲かせた理由かもしれません。
このまま無事に活躍して、引退後も素晴らしい第二の馬生を送ってほしいものです。

地方競馬のお話といいつつ中央競馬の馬を紹介してしまいましたが、地方競馬にも魅力的な馬は今も昔も数多くいます。

代表的な地方競馬の雄といえば、古くはハイセイコーオグリキャップといった国民的スターだけでなく、平成初期にはイナリワン、その後はトロットサンダーといった馬が中央競馬の芝のGIレースを制し活躍しました。

上記の活躍馬達は中央競馬に転厩しその後の競争生活を送りましたが、97年にフェブラリーステークスがGIに格上げされてダート路線が整備されてからは地方馬地方競馬所属のまま中央との交流競争などで走る機会が増えました。

中央競馬に転厩して成り上がっていく姿もカッコいいのですが、地元で中央の強豪を迎え撃ち返り討ちにしてしまう強い地方馬もとても魅力的です。
平成以降の馬の紹介になりますが、43戦39勝という海外のボクサーみたいな戦績を残したトウケイニセイ、地方所属馬のまま初めて中央GIを制したメイセイオペラ、史上最強の地方論争で常に名前が挙がるアブクマポーロ、クラシックに挑み続け海外GIを制したコスモバルクなど目を引く馬はたくさんいました。

現役馬は今のところGIでバチバチやるような強い馬があまり多くないようですが、近い将来また地方の星が現れる事を期待してます。


では、また!

頑張りましょうドバイ!

まだまだ春は先ですが、ドバイワールドカップデーの登録馬のニュースを受け、3月のドバイワールドカップデーのお話をしましょう。

ドバイワールドカップデーとは、ドバイミーティングなんて呼び方もありますがUAEメイダン競馬場で1日に6つのGIを含む9つの重賞レースが行われる世界有数の競馬の祭典です。


日本で馴染みの深いのは、ドバイワールドカップ(ダート2000m)、ドバイシーマクラシック(芝2410m)、ドバイターフ(芝1800m)の3レースくらいかなと思います。
特にドバイワールドカップは先日お話したペガサスワールドカップが創設される前の世界最高賞金レースとして有名でした。
2011年当時はオールウェザーという特殊な馬場条件でしたが、日本から参戦したヴィクトワールピサが見事勝利しました。
その時の日本は東日本大震災で大変な時期でしたが、このヴィクトワールピサの偉大な快挙はゴールデンで2時間特番組んでもいいくらいの快挙でした。

ドバイターフとシーマクラシックは度々日本馬が制していますが、欧州競馬が本格的に始動する前のこの時期には強豪馬がちらほら参加する事もあり近年のジャパンカップよりもハイレベルな海外馬と戦える良き力試しのレースといえます。

今年は日本からアーモンドアイ、昨年のダービー馬ワグネリアン、最優秀古馬レイデオロなど我が国のトップホース達が登録しています。

アーモンドアイはターフとシーマクラシックの両方に登録しているとの事ですが、どちらに出走するにせよ凱旋門賞を狙うならここは軽く蹴散らしてほしいというのが本音です。

3頭ともこれまでの実績からシーマクラシックに最も適性があります。
しかし、筆者的にはドバイミーティング全体で日本馬に勝ちまくってほしいので、もし競馬の日本代表監督(そんなのありませんが)になったらこんな布陣で臨んでほしいです。


ドバイターフ→アーモンドアイ
桜花賞での実績や父ロードカナロアの血から中距離は得意中の得意。
ジャスタウェイみたいな圧勝を期待します!


ドバイシーマクラシックワグネリアン
昨年のダービーと同じ距離のこのレースならワグネリアンにとっても走りやすいはず。
同じく父ディープインパクト産駒のジェンティルドンナもこのレースを制しており血統的に適性は十分!
不安な点は秋競馬を順調に使い込めずレース感覚がかなり空いてしまった事。


ドバイワールドカップレイデオロ
ダート未経験なのにレイデオロをここにあてがうのは消去法的な感じかと思われるかもしれませんが、血統的な適性は決して悪くありません。
キングカメハメハホッコータルマエベルシャザールというダートの一流馬を出していますし、母父シンボリクリスエスからは本来なら今年のドバイワールドカップの日本の総大将になっていであろうルヴァンスレーヴや少し昔ならばサクセスブロッケンなど一流馬を輩出されています。

また、古馬となって経験を積んできた事で馬場や展開への適応もできると考えると非常に楽しみな選択肢かもしれません。


というcuoreジャパンの布陣でした。

もちろんこの通りに出馬しないでしょうが、「チーム日本」を応援しましょう!

ドバイワールドカップデー開催日は、2019年3月31日。

みなさん、日本馬の活躍に乞うご期待!


では、また!

庶民のヒーロー?インティとは。

昨日行われた東海ステークス、勝ったインティについて今日は書こうと思います。

競馬愛とか語りながら正直この馬ノーマークだったので反省してます(笑)

先日このブログで今年の注目馬に挙げていたルヴァンスレーヴですが、脚の怪我(幸いにも軽度なもの)の影響で残念ながら2月のフェブラリーステークスや3月のドバイワールドカップは回避する事になってしまいました。
主役不在のフェブラリーステークスは大根戦かと思いきや遅れてきた大物・インティが王座についてしまうかもしれません。

インティの血統は…

ケイムホーム
母 キティ
(母父 ノーザンアフリート)

はっきりと申し上げます。地味です。はい。
ケイムホーム産駒の活躍馬を挙げなさいと言われたら筆者のような素人+毛くらいの知識では無理でした。
母キティや母父のノーザンアフリートについても同様で大した情報はありません。

つまり、競馬の面白さについて書いた回のオグリキャップのように田舎から出てきてエリート達とやり合う庶民のヒーロー的要素がある馬なのです!(筆者が無知なだけならすみません。)

インティ自身は昨日の東海ステークスが重賞初勝利でしたが、それまでの足跡を辿ってみましょう。

インティは「インカ神話の太陽神」という意味だそうです。

脚元が強くないせいもありデビュー戦も3歳の4月と遅めでした。
デビュー戦では見せ場なく9着と残念な結果で終わってしまいました。
しかし、何故か2戦目7馬身差圧勝(笑)
競馬ではたまにこういう事があります。
もし応援したいと思える馬がなかなか成績上がらなくても気長に見てあげて下さいね!

インティに話を戻すと、その2戦目から大変身し連勝街道真っしぐら!
東海ステークス終了時点で破竹の勢いで7戦6勝(初勝利から6連勝)、圧勝続きと一気にスターダムにのし上がりました。

これは新たなスターホースの誕生かと思ってしまいそうですが、大事なのはこれからです。

GIという大舞台でエリート中のエリート達が迎え撃ちます。
ダート界のトップホース達を打ち負かして秋には昨年の王者・ルヴァンスレーヴとの対戦が待っています。

インティにとってはまだまだ険しく長い道のりですが、じっくりと見守っていきしょう!


では、また!

ジャスタウェイの息子現る…。

冬の雨って苦手です。
心身共に冷え切る感じがとても辛い!
いっそ雪がちらついてるくらいの方がいいです。
まあ基本的に寒いの無理なので春が待ち遠しい今日この頃です。


若駒S、ヴェロックスにやられました!
筆者予想の3頭とも2、3、5着と掲示板に乗ったのでなんとか面目躍如といったところでしょうか(笑)8頭立てのレースだったのでなんとも言えませんが。

もちろんいつも通り無課金なので損はしてないんですが、得はありました!

勝ったヴェロックスと2着のサトノウィザード、そして3着のフェリーポルカ3頭ともにいいレースをしたので楽しみな馬が増えた事です。


無課金競馬では、馬券絡みは一切無いので強い馬や魅力的な馬が次々に出てくる事には喜びの気持ちしかありません。

逆に1レースだけ大激走してその後サッパリという一発屋はその後寂しいのであまり魅力を感じません。

厨二病丸出しなドラマチックな超展開をいつも期待してるので強い馬はずっと強くあってほしいのです。


さて、せっかくなので本日は若駒Sを見事勝利したヴェロックスについて書いてみようと思います。


ヴェロックスとはラテン語で「素早い」という意味らしいです。

血統は
ジャスタウェイ
母 セルキス
(母父 モンズン)

となっており、ジャスタウェイといえばドバイデューティフリーという海外GIで圧倒的な強さを見せ競争馬の強さの指標となる国際クラシフィケーションで130ポンドの評価を受け日本馬で初めて単独首位を獲得した事で有名です。
つまり日本馬でありながら世界チャンピオンになった事がある馬なのです!

ちなみに日本歴代最高ポイントはエルコンドルパサーの134ポンド、ジャスタウェイに次ぐ3位は129ポンドのオルフェーヴルとなっています。

素晴らしい能力がありながら体調面や脚元に不安のある馬で順調に走っていればもっと偉大な成績を残していたかもしれません。
本格化したのは4歳の秋以降でしたが、才能の片鱗は早い時期から見せており息子ヴェロックスにもその高い能力が受け継がれているのかもしれません。

いずれにせよジャスタウェイ産駒は2018年デビュー組が初年度なので今後たくさんの名馬を輩出する事を期待しましょう!

因みに母セルキスはドイツでG2レースに勝利している優秀な牝馬です。
まだ目立った活躍馬は出ていませんが、京成杯のラストドラフトのようにドイツの血統を持つ馬は日本競馬と相性が悪くないようなので良い仔を産んでくれる事でしょう。


3歳牡馬クラシック戦線はこれから益々盛り上がっていきます。
今後の動きに目が離せません!


では、また!