cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

頑張りましょうドバイ!

まだまだ春は先ですが、ドバイワールドカップデーの登録馬のニュースを受け、3月のドバイワールドカップデーのお話をしましょう。

ドバイワールドカップデーとは、ドバイミーティングなんて呼び方もありますがUAEメイダン競馬場で1日に6つのGIを含む9つの重賞レースが行われる世界有数の競馬の祭典です。


日本で馴染みの深いのは、ドバイワールドカップ(ダート2000m)、ドバイシーマクラシック(芝2410m)、ドバイターフ(芝1800m)の3レースくらいかなと思います。
特にドバイワールドカップは先日お話したペガサスワールドカップが創設される前の世界最高賞金レースとして有名でした。
2011年当時はオールウェザーという特殊な馬場条件でしたが、日本から参戦したヴィクトワールピサが見事勝利しました。
その時の日本は東日本大震災で大変な時期でしたが、このヴィクトワールピサの偉大な快挙はゴールデンで2時間特番組んでもいいくらいの快挙でした。

ドバイターフとシーマクラシックは度々日本馬が制していますが、欧州競馬が本格的に始動する前のこの時期には強豪馬がちらほら参加する事もあり近年のジャパンカップよりもハイレベルな海外馬と戦える良き力試しのレースといえます。

今年は日本からアーモンドアイ、昨年のダービー馬ワグネリアン、最優秀古馬レイデオロなど我が国のトップホース達が登録しています。

アーモンドアイはターフとシーマクラシックの両方に登録しているとの事ですが、どちらに出走するにせよ凱旋門賞を狙うならここは軽く蹴散らしてほしいというのが本音です。

3頭ともこれまでの実績からシーマクラシックに最も適性があります。
しかし、筆者的にはドバイミーティング全体で日本馬に勝ちまくってほしいので、もし競馬の日本代表監督(そんなのありませんが)になったらこんな布陣で臨んでほしいです。


ドバイターフ→アーモンドアイ
桜花賞での実績や父ロードカナロアの血から中距離は得意中の得意。
ジャスタウェイみたいな圧勝を期待します!


ドバイシーマクラシックワグネリアン
昨年のダービーと同じ距離のこのレースならワグネリアンにとっても走りやすいはず。
同じく父ディープインパクト産駒のジェンティルドンナもこのレースを制しており血統的に適性は十分!
不安な点は秋競馬を順調に使い込めずレース感覚がかなり空いてしまった事。


ドバイワールドカップレイデオロ
ダート未経験なのにレイデオロをここにあてがうのは消去法的な感じかと思われるかもしれませんが、血統的な適性は決して悪くありません。
キングカメハメハホッコータルマエベルシャザールというダートの一流馬を出していますし、母父シンボリクリスエスからは本来なら今年のドバイワールドカップの日本の総大将になっていであろうルヴァンスレーヴや少し昔ならばサクセスブロッケンなど一流馬を輩出されています。

また、古馬となって経験を積んできた事で馬場や展開への適応もできると考えると非常に楽しみな選択肢かもしれません。


というcuoreジャパンの布陣でした。

もちろんこの通りに出馬しないでしょうが、「チーム日本」を応援しましょう!

ドバイワールドカップデー開催日は、2019年3月31日。

みなさん、日本馬の活躍に乞うご期待!


では、また!