cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

競馬の漫画もおもしろい!

子供の頃、競馬の漫画ってすごく多かった気がします。
最近はあまり見かけない気もするけど、漫画オタな筆者としては是非ジャンプやマガジン辺りで連載してほしいなぁと思っています!

というわけで今日はおススメの競馬漫画をご紹介!


みどりのマキバオー

恐らく最も有名な競馬漫画。犬のような白毛ミドリマキバオーの活躍を描くスポ根ギャグ漫画です。
マキバオーのサイズ感はさておき、迫力あるレースシーンと激アツ展開、くだらないお笑いは何回でも読めます!
カスケードやアマゴワクチンを始めキャラ立ちの良いライバル馬がステキです。
連載当時、小学生だった筆者は競馬のイロハをこの漫画で覚えました。だから知識はテキトー(笑)
続編に「たいようのマキバオー」という漫画もありますが、こちらは地方競馬の高知を舞台に物語が始まるというやや玄人好みな展開ですが、「みどりの…」と同じく面白く競馬初心者でも読みやすいです。
ちなみにマキバオー吉本新喜劇吉田豊さんが似ているといじられる事でも有名(笑)


風のシルフィード

今から約30年近くも前に少年誌で競馬の漫画が連載されていた事がまず驚きなのですが、大人のギャンブルではなく少年が馬とともに成長していく物語として子供でも関われる競馬を広めた名作。
タイトルにもなっている主人公シルフィードの生い立ちから競走馬時代、引退後までのドラマに溢れた生涯を描いた作品で私のような競馬ロマン派にはどハマりな内容でした。
こちらも続編「蒼き神話マルス」が連載されシルフィード連載時には描かれなかった当時の裏設定やエピソードが多数出てきます。
2作とも読んで完結かなという作品です。


優駿の門

今もシリーズが連載されている人気作。
主人公の天才騎手・光優馬を中心にリアルな競走馬とそこに関わる人々と関係が描かれた感動熱血漫画。
個人的には、登場する馬の血統の渋さがおススメです。
実在馬をモデルにした馬も多数登場しますが、第1シリーズで活躍するボムクレイジーの父グリーングラス、母父シンザンってオールドファンが聞くと卒倒しそうな血統です(笑)その息子である哀歌の母父がナリタブライアンな点も通好み。
肝心のレースシーンも迫力満点で、うるさめな実況のセリフがさらに盛り上げてくれます。


◎バロンドリロンド

女性騎手・佐倉真子が主人公という珍しい作品。現実の競馬では藤田菜七子騎手が有名ですが、女性騎手の活躍の場があまり多くない超男性優位な競馬の世界の中で彼女と相棒のバロンドリロンドの奮闘を描く隠れた名作です。

個人的なおススメなつもりがメジャー作品ばかりになってしまいました。
連載当時からかなり年月が経っていて手に取りづらいかもしれませんが、是非ご一読ください!


では、また!