cuoreのマルコブログ

無課金競馬への愛を主にゆるっとぬるっと趣味を綴るのほほんブログ。

3歳牡馬クラシックの主役を予想してみた

週末はきさらぎ賞でした!
勝ったのはダノンチェイサー。
父は言わずと知れたディープインパクトで、1歳のセレクトセールでは2億5000万円の高値がついた馬です。
きさらぎ賞を終えて5戦3勝とまずまずの成績ですが、今回の重賞制覇だけでなく5戦で3人もの騎手が乗って成績が安定しているあたり能力は高いのだと思います。

2月の3歳重賞であるきさらぎ賞と今週末の共同通信杯は昔から出世レースとしてクラシックの有力馬が生まれています。
今年はダノンチェイサーと恐らく共同通信杯の主役となるであろうアドマイヤマーズがクラシックを賑わせてくれるはずです。

3月の皐月賞トライアルが始まる前で少し気が早いのですが、個人的に今年のクラシック有力候補を挙げていきたいと思います!


・サートゥルナーリア
1月の時点ではこの馬が今年の主役かもとお伝えしましたが、皐月賞までトライアルを使わずぶっつけ本番という事で筆者的には少しマイナスかなという印象です。
2歳からの上積みが大きいこの時期に他馬との力関係が変わる可能性がかなりあるのでは。
これで普通に皐月賞勝ったらぶっとびです。


・ラストドラフト
ブログで取り上げた縁もあり筆者の今年のイチオシ馬!
ローテーション的にも京成杯-トライアル-皐月賞というのは理想的。弥生賞次第では皐月賞はこの馬のものかも。
やはり父ノヴェリストというのが渋いです。


・アドマイヤマーズ
去年の最優秀2歳牡馬。当ブログではあまり話題に上ってきませんでしたが、能力は一級品です。デビュー4連勝(週明けには5連勝になってるかも)は伊達じゃありません。
血統的にはダービーより皐月賞NHKマイルカップあたりの方が力を発揮しそうな感じなので、秋のマイル、中距離戦線でも活躍するかも。


・シェドゥーヴル
上記3頭がリアルなクラシック候補だと筆者は思っていますが、あんまりガチガチな候補だけを紹介するのも面白みにかけるので未知数なロマン派な馬を一頭。
半兄に昨年のアメリカでGI戦線を賑わせたヨシダがいる良血馬。馬名の意味は「傑作、名作」で父オルフェーヴル(金細工師)の最高傑作となるように名付けられたそうです。
相当の自信がないと付けられない名前ですよね。
12月デビューでいまだ1戦1勝なので皐月賞に間に合うか微妙ですが、力があるならダービーは必ず間に合うはずです!

これから二ヶ月程トライアルが続き役者が出揃います。
せっかくなので候補に挙げた馬には是非とも勝ってほしいです!さてさて今年はどんな名勝負が繰り広げられるのでしょうか?

乞うご期待!


では、また!